情報システムに使われる社会から、情報システムを使いこなす社会へ
パソコン、ゲーム機、携帯電話、スマートフォンなど、世の中には情報機器が溢れています。目に見えない所でも、ほとんどのシステムやサービスは情報システムに依存しています。このような「情報化社会」では、情報システムを理解し、使いこなせることがとても重要です。
私たちは、身近な情報通信技術の理解を促すための情報教育と、社会的ニーズに合った小規模情報システムの高速開発により、情報システムを使いこなす社会の実現に貢献したいと考えています。
知っていると便利・知らないと危険な情報技術を分かりやすく解説
パソコンやスマートフォンは、何も知らなくても使えるという万能ツールではありません。むしろ知らないで使うと個人情報が漏れてしまったり、悪意のターゲットになってしまうこともあります。しかし解説を読んでも理解できない専門用語が並んでいて、手順を覚えるのが精一杯という方が多いようです。
情報教育事業部では、情報技術は誰かに教わるものではなく、自ら関心をもって学ぶものであると考え、その支援を行います。
プロトタイプシステムの活用でカスタムシステム開発プロセスを改善
情 報システムは社会基盤として広く活用されています。しかし、ごく一部の大規模システムを除くと、情報システムは既存のパッケージを購入するかSaaS などの既成のサービスを利用するのが一般的で、より便利なはずのカスタムシステムの開発はあまり進んでいません。開発コストの割に使いやすいシステム ができないから、というのが理由のようです。
開発事業部では、プロトタイプシステムを活用することにより、本当に役に立つ小規模なカスタムシステムを高速に開発します。